書評『バカとつき合うな』堀江貴文、西野亮廣著を読んだ感想|「あたりまえ」のことを言語化してくれる爽快感を味わおう!

堀江貴文、西野亮廣が思っていることを言語化してくれる爽快感

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バカとつき合うな

タイトル:『バカとつき合うな』
著者:堀江貴文、西野亮廣
出版社:徳間書店
ISBN:9784198647056

堀江貴文、西野亮廣が「あたりまえ」を言語化してくれる爽快感!

2018年10月26日に出版された、堀江貴文西野亮廣の共著作『バカとつき合うな』。

芸人の枠をはるかに超えて幅広く活躍する西野亮廣と実業家として宇宙開発など様々な事業に取り組む堀江貴文の「行動と思考」が詰まっている書籍となっています。

『バカとつき合うな』を一言で表すならば普段あたりまえだと無意識に感じていることを言語化してくれる爽快感を味わうことのできる書籍です。

無意識に行なっている思考停止選択

日々の生活で私たちは「選択」を絶えず繰り返しています。

この「選択」には意識的に考えて行う選択もあれば、無意識に行なっている選択もあります。

無意識に行なっている選択の中にはルーティーン的に惰性で行なってしまっている選択、周囲に流されての選択もあるのではないでしょうか?

重大な決断においては、時間をかけてよく考えてから「選択」を行う傾向が強いのではないかと思います。

一方で日常的な選択では無意識に非常に非効率で非合理な選択を行なっていることも多いのです。

「バカとつき合うな」という一つの指針を立てる

そこで「バカとつき合うな」という一つの指針を立て、その指針を元に日々の選択を行なっていくことで無駄な行動をより減らしていくことができるでしょう。

この書籍には「バカ」の例が詰め込まれており、これを参考に自らの基準として落とし込むことで無意識に行なっている「選択」から生じる無駄を減らすことができる可能性があるのではないでしょうか。

この書籍のタイトルを見て「『バカとつき合うな』なんてあたりまえだろ。」と思っている方は、その「あたりまえ」が的確に言語化されている爽快感を味わうことのできる内容となっています。

イギリスのバンド、ザ・スミス(The Smiths)の「Heaven Knows I’m Miserable Now」という曲の歌詞にこんな一節があります“僕が生きようが死のうがどうでもいい人たちに、人生においてなぜ貴重な僕の時間を上げなければならないの?(In my life why do I give valuable time to people who don’t care if I live or die?)”